最高の家族のかたち

あなたにとって「家族のかたち」とはどんなものでしょうか。

 

誰にとっても家族が大事なものであるということは確かでしょう。

 

しかし、心から「家族の絆」を感じたり、何でも包み隠さず話せたりするでしょうか。

 

今と昔では、家族のかたちなども様変わりしています。

 

昭和30年代くらいまでは二世代、三世代の家族も多かったのですが、最近では核家族が主流となっています。

 

それだけでなく、未婚や離婚などの増加によって単身者世帯も増えているようです。

 

変わったのは、形態的な「家族かたち」だけではないようです。

 

昔は一家の大黒柱と言われていたお父さんたちも、最近では何かと疎まれてしまう傾向が強くなっています。

 

そのためお父さんたちは家族のご機嫌取りに躍起になったり、居場所がないと感じて外で飲むことが多かったりと、威厳があるとは決して言い難いケースも多いのではないでしょうか。

 

世のお父さんたちは孤独を感じ、自尊心も失いがちになりやすい状況といえるはずです。

 

家族全員が同じ部屋にいるのにそれぞれにスマホの中の世界に夢中になり、全く会話が無いなどということもあるでしょう。子どもが話しかけても、スマホを見ながら適当に返事をする親たちに、塾通いが忙しく、家族と食卓を囲むことのできない子どもたち・・・。

 

このような家族のかたちでは、家族の絆は生まれにくいはずです。
いつから、家族のかたちはこのように変わっていってしまったのでしょうか。

 

今の世の中、昭和の時代に比べて物質的には本当に豊かになりました。

 

夜中でもコンビニやファーストフード店があいていますし、スマホから商品を注文すれば、数日以内には手元に届きます。

 

しかし、人々の心は昔に比べて豊かになったとは言えないのではないでしょうか。

 

昭和の時代は便利な家電なども少なく家事労働は大変でしたし、決して豊かといえる世の中ではなかったかもしれません。今のように娯楽もたくさんあったわけではありません。

 

しかし家族の絆やお互いを敬い大事にする気持ちは、今よりもずっと大きかったはずです。

 

昭和の時代のお父さんたちは威厳ある一家の大黒柱であり、家族の精神的柱でもありました。家族はそんなお父さんを敬い、仕事から帰ると一家総出でお出迎えをします。

 

三世代世帯も多く、サザエさん一家のようにお父さんお母さんに子どもたち、孫までが一緒に住んでいる家庭も珍しくありませんでした。

 

食事の時間になれば、家族が全員でなごやかに食卓を囲みます。会話が弾み、心癒されるひとときがここにあるわけです。仕事や学校の疲れや嫌な事もこのだんらんで吹き飛び、心が満たされていきます。

 

一家の大黒柱であるお父さんは、外では家族のために一生懸命戦っています。

 

そのお父さんに対し、家族は感謝の気持ちを持って接します。それによってお父さんは威厳や自尊心を保つことができ、心も体も充電されて、さらに家族のために頑張ることができるのです。

 

このような家族のかたちこそ、家族全員にとって「最高の家族のかたち」でしょう。お互いを敬うことで精神を健全に保ち、心も豊かにしてくれます。

 

家族同士の心のつながりが希薄で心が満たされないと、どうしても物で心を満たそうとしてしまいます。

 

欲しいものを買いまくったりギャンブルや娯楽に溺れたりしてみても、なかなか心は満たされません。これがエスカレートしていけば、借金を繰り返すようなことになってしまいかねないでしょう。

 

古き良き時代のように、皆が一緒に過ごす時間を大事にしてお互いを敬い、心を満たしていける家族。それが最高の家族のかたちといえるのではないでしょうか。

 

最高の家族のかたちを形成するためにすること

 

 

 

[ 闇金被害者の会トップページへ ]